長野市議会 1993-06-01 06月16日-03号
正確な地籍は若槻東条字城であり、大小幾つからの廓が連なり、本丸跡地は目測で周囲百五十メートルから七十メートルの平地となっております。南東の斜面に沿って、廓が続き、北は断崖、西は空堀があり、そこから二百メートル山頂を目指し歩を進めれば、巨岩、松の大木に囲まれた番所跡がありました。
正確な地籍は若槻東条字城であり、大小幾つからの廓が連なり、本丸跡地は目測で周囲百五十メートルから七十メートルの平地となっております。南東の斜面に沿って、廓が続き、北は断崖、西は空堀があり、そこから二百メートル山頂を目指し歩を進めれば、巨岩、松の大木に囲まれた番所跡がありました。